ドキュメンタリー「The MOULIN 日曜日式散歩者」
久しぶりのブログ更新。台南で少年時代を過ごした映画監督アン・リー(李安)も頻繁に通ったという全美戯院は、現在ではいわゆる二番館的な性格を持った映画館となっているのだが、時折、独立系映画の特別上映会がここで開かれる。2015年8月21日の午後、黃亞歷監督によるドキュメンタリー映画「The MOULIN 日曜日式散歩者」がここ全美戯院で上映されたので観に行った。1930年代、台湾随一の古都・台南で「風車詩社」を結成したモダニズムの詩人たちを軸に、日本統治時代における台湾における文学史的状況を描き出そうとしたドキュメンタリーである。以下はブログ「ふぉるもさん・ぷろむなあど」へ。
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