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2010年1月10日 (日)

台湾南部旅行⑤1月4日 誠品書店、帰国

【高鉄、台北、帰国】
・1月4日(月)。7:30頃にホテルをチェックアウト。高雄車站に行くと7:45発の区間車があったのでMRTではなく台鉄で新左営まで行く(15元)。新左営で高速鉄道の左営に乗り換え、8:30左営発、10:06台北着の直達車の切符を購入(1,450元)。今回はちゃんと窓側を指定。改札を抜け、構内にあるパン屋さんで朝食を買う。豚肉と野菜をナンのようなパンでくるんだサンドイッチ。飲み物がつくのでカフェラテを頼む。
・車窓の風景を眺める。高鉄は基本的に市街地から離れた所をまっすぐ走るので、田園風景が延々と続く。木製の電信柱が点々と並ぶ山あいの田舎道など日本の農村でも見かける情景である。台湾の農村ではため池をよく見かけるが、高鉄沿線南部のあたりでは比較的少ないのは嘉南大圳のおかげか。田んぼが青々と美しい。台中など主要駅に近づくと遠くの方に高層ビル群が見える。
・時間通りに台北着。タクシーを拾い(台北では初乗り70元~)、誠品書店信義旗艦店と書いたメモを運転手さんに見せる。割と年配の運転手さん、走り方がどことなく落ち着かず、気になっていたら、途中、交差点で信号待ちをしているおばさんに道を尋ね始めた。ガイドブックの地図を出して運転手さんに声をかけ、台北101、台北市政府などの目印にペンでマークをつけながら道順を指示。到着時のメーターは205元。100元札を2枚出して、ポケットの小銭を探していたら、200元でいいと言う。道が分からなくて手間をかけたことへのおわびということらしい。まあ、それでも割高なのだが、悪気はないのだからOK。
・台湾へ来たときには誠品書店信義旗艦店に必ず寄る。以前は大陸の簡体字書コーナーだったところが消えて「迷台湾 MEET TAIWAN」という台湾の文化・歴史・風土をテーマとした特集コーナーになっており、じっくり眺めた。書店・出版社などの集まる台湾大学近辺、温州街・羅斯福路・汀州路の頭文字をとっていわゆる「温羅汀」(wing raw den)エリアについても特集されており、「台北人独立思考與批判啓蒙地」というキャッチコピー。書店・出版社・カフェなどの地図があって、見ていると、挪威的森林(ノルウェイの森)、海辺的卡夫卡(海辺のカフカ)といったカフェもあり、台湾での村上春樹人気がよく分かる。ベストセラーコーナーへ行くと海外翻訳ものでは『1Q84』が依然として一位だった。
・時間をかけてフロアを歩き回り、中国語は苦手なくせに台湾史関連の本を中心にがっつり買い込んだ。中には朱天心の新刊『初夏荷花時期的愛情』(印刻出版、2010年)のサイン本もある。パスポート提示で免税となった他、1,000元お買い上げごとにクーポン券をくれて、1枚につき100元割引、2枚セットで1回使えるから200元の割引。これもすぐに使わせてもらった。
・時計を見たらもうすぐ13時。14時までには台北発の桃園国際空港行きバスに乗る算段でいるので、タクシーを拾って台北車站まで。今回はスムーズで180元。地下街に降りて、こうばしい香りのコーヒーパンを買って昼食がわりにパクつく。13:40発の國光客運のバス→14:30過ぎに桃園国際空港第二ターミナルに到着。
・16:50発のチャイナエアライン107便に乗る予定で、用心のため早めに空港へ来たのだが、搭乗口に行くと、遅延のお知らせ。出発予定は18:20となっている。原因は機材搬入の遅れとのこと。チャイナエアラインの他の便もみな遅延の表示が出ている。台北市内でもう少しゆっくりすれば良かったとも思うが、予見できないのだから仕方ない。待ち時間に飲み物と軽食としてハンバーガーを配っていた。結局、離陸したのは18:40過ぎ。成田着は日本時間で22:30頃。入国手続きやトランク受取で時間をくうから、何だかんだ言って空港を出られたのは23:30頃だ。航空会社が都内主要駅までのバスを用意しており、新宿行きに乗って帰る。あとはタクシー。家にたどり着いたのは夜中の1:00頃。

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