最近読んだ新書
最近(1、2ヶ月くらい)読んだ新書の備忘録。だらだら並べるのも芸がありませんが、なんか面倒くさくて…。◎印をつけた本などきちんとコメントしたいところですが、また気が向いたときにでも。ここしばらく、だいぶ気分がふさぎこんでいるというか、精神的に憔悴しています。空白が続いたかと思うと、箇条書きや抜書きのオンパレードで手抜きしたりと、ちぐはぐな印象を与えているかもしれませんが、あまり気にはなさらずに。
◎園田茂人『不平等国家 中国』中公新書、2008年
・渡辺浩平『変わる中国 変わるメディア』講談社現代新書、2008年
・本田善彦『人民解放軍は何を考えているか──軍事ドラマで分析する中国』光文社新書、2008年
◎渡辺将人『見えないアメリカ──保守とリベラルのあいだ』講談社現代新書、2008年
・飯山雅史『アメリカの宗教右派』中公新書ラクレ、2008年
・近藤健『反米主義』講談社現代新書、2008年
・テレーズ・デルペシュ(早良哲夫訳)『イランの核問題』集英社新書、2008年
・廣瀬陽子『コーカサス 国際関係の十字路』集英社新書、2008年
・山内昌之『帝国のシルクロード──新しい世界史のために』朝日新書、2008年
・宮田律『人物で読むイスラム世界』日経プレミアシリーズ、2008年
・重村智計『金正日の正体』講談社現代新書、2008年
◎宮城大蔵『「海洋国家」日本の戦後史』ちくま新書、2008年
・保阪正康『東京裁判の教訓』朝日新書、2008年
・清永聡『気骨の判決──東條英機と闘った裁判官』新潮新書、2008年
◎服部龍二『広田弘毅──「悲劇の宰相」の実像』中公新書、2008年
・高田里惠子『学歴・階級・軍隊──高学歴兵士たちの憂鬱な日常』中公新書、2008年
・高田里惠子『男の子のための軍隊学習のススメ』ちくまプリマー新書、2008年
・小島英俊『文豪たちの大陸横断鉄道』新潮新書、2008年
・塩見鮮一郎『貧民の帝都』文春新書、2008年
◎堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』岩波新書、2008年
◎湯浅誠『反貧困──「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008年
◎雨宮処凛・萱野稔人『「生きづらさ」について──貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』光文社新書、2008年
◎仲正昌樹『〈宗教化〉する現代思想』光文社新書、2008年
・中沢新一『古代から来た未来人 折口信夫』ちくまプリマー新書、2008年
◎堂目卓生『アダム・スミス──『道徳感情論』と『国富論』の世界』中公新書、2008年
・亀山郁夫『ドストエフスキー──謎とちから』文春新書、2007年
・鈴木伸子『TOKYO建築50の謎』中公新書ラクレ、2008年
・吉見俊哉『博覧会の政治学──まなざしの近代』中公新書、1992年
・川添裕『江戸の見世物』岩波新書、2000年
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