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2008年2月12日 (火)

「ちーちゃんは悠久の向こう」

「ちーちゃんは悠久の向こう」

 モンちゃん(林遣都)とちーちゃん(仲里依紗)は幼なじみ。高校に入学しても二人はいつでも一緒。モンちゃんは弓道部に、ちーちゃんはオカルト研究会に入るのだが、弓道部の先輩がモンちゃんに接近してきて、ちーちゃんは気が気でない。“高校の七不思議”を制覇すると願いがかなうらしいと知ったちーちゃんは、モンちゃんの家庭の事情も考えて、彼をその探検に連れ出す。

 両親の離婚、幼なじみとの死別──受け入れがたい悲しみに直面して、そこから目をそらそうという逃げの意識とどう向き合うか。ストーリーはジュヴナイル小説にありそうな展開の学園もの。当然、高校生くらいの登場人物が多い。西田尚美と堀部圭亮を除くと、みんな学芸会レベルの演技という難点はあるが、全体的にほのぼの、しみじみという感じで、私は意外と嫌いでもない。仲里依紗のクリクリまなこはこういうタイプの映画の雰囲気にぴったり。

【データ】
監督:兼重淳
出演:仲里依紗、林遣都、堀部圭亮、西田尚美、他
2007年/94分
(2008年2月11日、シアターN渋谷にて)

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